2019.10.9

船からの「落とし込み釣り」、これは病みつきになるかも!?

「落とし込み」という釣り方について。

今回取り上げたいのは、船からの「落とし込み釣り」に関してです。
チヌ(黒鯛)の落とし込み釣りをイメージされる方もいるかと思いますが、船から青物や真鯛、アコウなどのハタ系高級魚。。。あらゆるベイトフィッシュを狙う、とてもワクワクする釣法なのです!

まずは、釣り方をご紹介!!不思議な釣り方にワクワクが止まらない(笑)

船から青物を狙うとなると、ジグをハードに動かして誘うジギングが連想されると思いますが、落とし込みで使う仕掛けは「サビキ仕掛」なのです。

  1. 落とし込み用のサビキ仕掛に錘を付けて、まずは投入します。
  2. まず到達する層が、ベイトとなるイワシやアジが溜まっている層。
  3. そして、サビキ仕掛にベイトが掛かります。この時点でちょっとワクワク。。
  4. そのまま落とし込んでいくと・・・ズドン!!!
  5. サビキについたベイトを本命がパクリ!
  6. 何が上がってくるかは、お楽しみ♪

エリアや時期により、青物はもちろん、真鯛やアコウなどのハタ系高級魚まで幅広い!
一度この釣りを味わうと病みつきになること間違いなし!!

出典:船匠

 

簡単にタックルをご紹介

竿は専用ロッドをチョイス!!後で紹介している動画の「船匠」さんより、専用ロッドが出ているようです!

出典:船匠

リールは電動リールがおススメ!何よりも体力的に楽できちゃいます。不意の大物でも難なくやり取りできるのも魅力。巻き上げるのに時間をかけていると、せっかくのベイトの群れや本命の反応が消えてしまうことも。。とにかくタイミングが重要なので、チャンスを逃さないように、手返しよく釣りができることが好ましいです!

もちろん、手巻きのリールでも全然対応できるので、初めて行く方は手持ちのリールでチャレンジするのもアリかと思います。<m(__)m>

 

やはり大事になってくるのは、仕掛けではないでしょうか??
作りは堤防で使っているサビキ仕掛けと変わらない雰囲気ですが、ここが奥深い。。まずエサとなるベイトをしっかりと誘い、掛けられるハリであること。加えて本命が掛かっても耐えられるハリであること。小さい方がベイトは掛けやすいかもしれないが、本命のパワーに負けてしまうかもしれない。その絶妙な調整をしている仕掛け。もちろん種類も豊富!

出典:ハヤブサ

 

出典:船匠

錘はアピール仕様もあるが、六角やナス型でも対応可!

出典:ハヤブサ

出典:第一精工株式会社
地上波でも放送されている!?落とし込み熱が上昇中か?

サンテレビ「トラトラフィッシング」では、連続して落とし込み釣りが!!放送内容はyoutubeをチェック!どちらも爆釣です(笑)

 


出典:トラトラフィッシング