初心者限定!釣れるようになるためのサビキ釣りのABC釣りの経験がまったくのゼロ!という方にこそオススメしたい釣り方が、この「サビキ釣り」。
オススメする理由は、以下の3点にあります。今回はそんな釣り入門の代名詞でもある「サビキ釣り」について詳しく解説します。
- 準備が簡単
- 釣果が期待できる
- コスパが高い
最低限の道具で釣りが可能!お手軽サビキ釣りセット!
~サビキセット購入から道具の組み立て~
釣りと聞くと色々な道具を用意しないといけないでしょ?
と考えてしまうかもしれませんが、釣りの中でもサビキ釣りは非常に手軽に始められる釣りの1つです。
必要なモノは、竿、リール、釣り糸、仕掛け、エサの5つだけ。
これらのアイテムはすべて釣具店でまとめて手に入れることができます。
しかも多くのショップには「サビキ釣り入門セット」的なアイテムが取り揃えてあり、
先ほどあげた5つの内の4~5つの道具がセットになった状態で販売されています。
サビキ釣りをするだけであれば、このセットがあれば十分釣果をあげることができますので、釣具店で「サビキ釣りセット」を購入してください。
仕掛けを海に入れるだけで釣れる!サビキ釣りは超簡単!
~サビキ釣りの釣り方講座~
釣り場に到着して道具をセットしたら釣りスタートです。サビキ釣りは釣り方が非常にシンプルで、エサを入れたカゴ付き仕掛けを海に入れるだけでOKです。するとカゴに入ったエサが海の中に広がり、そのエサに集まってきたイワシやアジやサバなどの魚が仕掛けの針に食いつくという仕組みです。釣り人は、
- カゴにエサを入れる
- 海に仕掛けを入れる
- 竿を上下させてエサを拡散させる
これだけで釣れます。動作が簡単なので初心者の方でも簡単に釣果をあげることができるのです。
ブルブルッ!と来たら魚が食いついた合図!
~魚がヒットした時の対処法~
仕掛けを海に入れた状態で待っていると、竿にブルブルッ!と生命観のある振動が伝わってきます。
これが針に魚が食いついた合図です。このタイミングでリールを巻き上げると魚が釣れます。
ここで注意したいのがリールを巻き上げるスピードです。
1秒間に1回転リールのハンドルを回す程度のスピードで、一定速度を意識しながら巻き上げましょう。 |
魚が釣れたりエサがなくなれば、もう一度カゴにエサを入れて投入するだけです。これを繰り返すうちにどんどんと魚が集まりだして、さらに釣れるようになります。このようにサビキ釣りは非常に簡単に魚を釣りあげることができます。
初心者にうれしいローコストフィッシングの代表サビキ釣りをオススメする理由の1つがコストパフォーマンスの高さにあります。釣具店で手に入る「サビキ釣りセット」は2000~3000円で手に入りますし、追加でエサを購入する場合も500~1000円程度で購入することができます。エサは使い切ってしまうことが多いですが、道具は使い捨てではないので、一度買ってしまえば壊れるまで使えます。しかも、釣れた魚を持ち帰れば新鮮な魚を食べることができるので、アクティビティ&お土産付きのレジャーが数千円で楽しめる!と考えるとお得感満載!それがサビキ釣りなのです。
簡単!楽しい!安い!と三拍子そろったサビキ釣り、ぜひ挑戦してみてくださいね!