一発くればデカいぞ!ディープタイラバのディープな話…
通常のタイラバといえば、重くても100g程度のタイラバを使用するのが一般的だと思います。
九州の方はもう少し重くなるって話は聞いたことがありますが、ディープタイラバはさらにその先を行ってました。。。
200gのタイラバってサイズ感半端ない!
今までこんなサイズがあることすら知らなかった。
私の持っているMAXが160gでしたが、そんな重さじゃ太刀打ちできない深場へ行くと言うのです。
焦って180g以上のタイラバを買いに走って、そのデカさと値段に尻込みしちゃいます。
取りあえず、手元にあった100gと比較してみる
デカいのはタイラバだけじゃない!本命が釣れると破壊力が半端ない!!
簡単にタックルの仕立てを書いておきます。
- リールはタイラバ用のリールでは巻き上げが大変なので、ジギング用のリールがお勧め。
PE0.8号を300mは巻いておく必要があります。(んな長さのPE持ってないよね( ;∀;)) - 竿も当然、普通のタイラバロッドでは歯が立ちません。
私は船でレンタルしましたが、専用ロッドなどもあるようです。
お誘い頂いた「船匠」さんからは、専用ロッドその名も“DEEP鯛ラバ”が発売されてます!
- ポイントや潮の流れも関係しますが、ザックリと160g~250gくらいのタイラバを使用します。
※この竿は300gまで対応ってなってますが、まだまだディープな世界があるのか⁉
この日は秘密兵器が炸裂!!!絶対持っておいた方が良いです!
エコギアから出ている「熟成アクア」シリーズ!
何で?ってくらい、付けているのと、いないのとでは釣果が真っ二つに分かれました。
これは、これからのタイラバではマストアイテムです!!
見つけ次第、即バイトです→「熟成 鯛ラバアクア」
釣り方は、ご存じの通り、落として巻くだけ!そう、巻くだけなのですが。。。
今日は浅めだよって言われて、100m前後でした。
さらに、潮が流れているので、当然真下には落ちません。
スルスル~っと、平気で100mくらい余分に流されます。
何が辛いって、ポイント移動する際に仕掛けを回収する時です。
いくら巻いても帰ってきません( ;∀;) 途中で2~3回は休憩しながら巻き上げてました。
メタボ中年にはいい筋トレです。
ここで通関した、リールの性能の差!ギア比って大事です。
常に一番最後まで回収に時間がかかっていたような気がします。。
そうこうしている間に、お隣では本命が “ズドーン”
真鯛以外にも、絶品魚が釣れる一級ポイントだった!
底から6巻き、それ以上は巻かずに、とにかく底を重点的に探れ!
何も分からず、とにかく底を丁寧に。
言われた通り、6巻き・6巻き・・・たまに5巻きや7巻き
釣れた瞬間、大興奮の正体はこの魚!!
タイは鯛でも、アマダイちゃんです!! しかもやっぱりデカい!!
この日はそれ以外にも珍客万来!
この日お世話になった、舞鶴の「あいぶん丸」さんは、船も大きく安定感抜群でした!
敏腕船長のおかげで、一日釣れ続けていたので、体中が悲鳴を上げていましたが
ディープな世界にどっぷり浸かることができました。
是非、一度ディープタイラバにチャレンジしてはどうでしょう?