2020.6.11

ディープな世界が魅力⁉ディープタイラバとは?

一発くればデカいぞ!ディープタイラバのディープな話…

通常のタイラバといえば、重くても100g程度のタイラバを使用するのが一般的だと思います。

九州の方はもう少し重くなるって話は聞いたことがありますが、ディープタイラバはさらにその先を行ってました。。。

200gのタイラバってサイズ感半端ない!

今までこんなサイズがあることすら知らなかった。
私の持っているMAXが160gでしたが、そんな重さじゃ太刀打ちできない深場へ行くと言うのです。

焦って180g以上のタイラバを買いに走って、そのデカさと値段に尻込みしちゃいます。
取りあえず、手元にあった100gと比較してみる

デカいのはタイラバだけじゃない!本命が釣れると破壊力が半端ない!!

簡単にタックルの仕立てを書いておきます。

  • リールはタイラバ用のリールでは巻き上げが大変なので、ジギング用のリールがお勧め。
    PE0.8号を300mは巻いておく必要があります。(んな長さのPE持ってないよね( ;∀;))
  • 竿も当然、普通のタイラバロッドでは歯が立ちません。
    私は船でレンタルしましたが、専用ロッドなどもあるようです。
    お誘い頂いた「船匠」さんからは、専用ロッドその名も“DEEP鯛ラバ”が発売されてます!

  • ポイントや潮の流れも関係しますが、ザックリと160g~250gくらいのタイラバを使用します。
    ※この竿は300gまで対応ってなってますが、まだまだディープな世界があるのか⁉

この日は秘密兵器が炸裂!!!絶対持っておいた方が良いです!

エコギアから出ている「熟成アクア」シリーズ!

何で?ってくらい、付けているのと、いないのとでは釣果が真っ二つに分かれました。
これは、これからのタイラバではマストアイテムです!!

見つけ次第、即バイトです→「熟成 鯛ラバアクア」

 

釣り方は、ご存じの通り、落として巻くだけ!そう、巻くだけなのですが。。。

今日は浅めだよって言われて、100m前後でした。
さらに、潮が流れているので、当然真下には落ちません。
スルスル~っと、平気で100mくらい余分に流されます。

何が辛いって、ポイント移動する際に仕掛けを回収する時です。
いくら巻いても帰ってきません( ;∀;) 途中で2~3回は休憩しながら巻き上げてました。

メタボ中年にはいい筋トレです。

ここで通関した、リールの性能の差!ギア比って大事です。
常に一番最後まで回収に時間がかかっていたような気がします。。

そうこうしている間に、お隣では本命が “ズドーン”

真鯛以外にも、絶品魚が釣れる一級ポイントだった!

底から6巻き、それ以上は巻かずに、とにかく底を重点的に探れ!
何も分からず、とにかく底を丁寧に。
言われた通り、6巻き・6巻き・・・たまに5巻きや7巻き

釣れた瞬間、大興奮の正体はこの魚!!

タイは鯛でも、アマダイちゃんです!! しかもやっぱりデカい!!

この日はそれ以外にも珍客万来!

この日お世話になった、舞鶴の「あいぶん丸」さんは、船も大きく安定感抜群でした!
敏腕船長のおかげで、一日釣れ続けていたので、体中が悲鳴を上げていましたが
ディープな世界にどっぷり浸かることができました。

是非、一度ディープタイラバにチャレンジしてはどうでしょう?